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常磐松の地名の由来は、古くからのこの地に「千両の値打ちが付くほどの銘木」と賞賛されていた松の古木、「常磐松」があったから地名として名付けられたそうです。もとの漢字表記は「常盤」でありましたが、「皿は割れるから」と、「常磐」と改められたとのことです。

この一帯には幕末、薩摩藩島津家の地所であり、これが明治時代以降、1912年（明治45年）頃まで皇室の「御料乳牛場」となっていました。大正時代の始め頃までの地形図によれば、「御料乳牛場」は現在の常陸宮邸から青山学院初等部にかけて所在し、ここでとれる牛乳は皇室に献上されていたと言われています。（ウィキペディア参照）

高台に位置し、江戸時代には大名屋敷、明治になると御用地となり、現在の邸宅地へと歴史を刻み、ブランドマンションが多く建ち並ぶ都内有数の高級住宅街として存在感を放ちます。

周辺を散策すると道路の広さ、各邸宅の区画の大きさ、豊富な緑に圧倒されるとともに、居心地の良さも感じられる素敵なエリアです。

多くの学校が集まる文教エリアに建つブランズ渋谷常盤松は、東急不動産、アーク不動産旧分譲のマンションです。

ブラウンを基調とした表情のあるタイル貼りの重厚感のある外観です。2017年9月に竣工した13階建て総戸数72戸のマンションです。

南北に長い敷地を活かし北側に25メートルの曲線の緑ある石畳のアプローチがあります。プライバシーの守られた奥にエントランスがありカラーモニター付オートロックとダブルオートロックでセキュリティの良い設備がされています。コンシェルジュのいるホールの横にラウンジがあり住民の交流の場となっています。

ブランズ渋谷常盤松の分譲時の専有面積は61.22㎡～150.55㎡、間取りは1LDK～3LDKと幅広い家族構成に対応しています。
南側にサブエントランスもありワンフロア基本7戸の南、西、北向きの住戸が内廊下内階段で並んでいます。
上階にいくほど戸数が減りルーフバルコニーのある採光通風の良い住戸となっています。
ブランズ渋谷常盤松は、東京メトロ銀座線表参道駅から徒歩13分です。
乗り入れている千代田線・半蔵門線も利用できJR山手線・埼京線・湘南新宿ラインの渋谷駅・恵比寿駅からも徒歩14分と複数の路線が利用できる便利な立地です。生活施設も揃っています。